ファミコンとキャプテンの違い 3
しかも、ファミコンは10ぺージ足らずの、ポケットにも入る小冊子を読めば使いこなせるのに、キャプテンは情報を探し出すのに400ページもある電話帳のようなものを繰らねばなりません。
価格差とともに、その違いはあまりにも大きいものでした。
この2つの情報機器のシステムの違いをジックリ考えると、ニューメディアの未来が見えてきます。
いま、消費者は楽しいことには気前よくお金を出しますが、便利さだけでは必ずしもお金を出してくれないのです。
何でもできるというのは、意外に受けないですが、目的を絞ってみると、大いに受けます。
そのへんを見抜くことが製品開発のカギと言えそうです。